ついこの間までのことが嘘のように2週間びっちり仕事が続いた。大阪の業者との仕事が多かった所為か心身ともにグッタリ状態。
そんな訳で強引に今日は休みにして台湾で撮ったフィルムを現像したら、最初のコマが正月に豊橋でバルブ撮影したコマだった。ネガで見たら何が写っているかまったく判らなかったが、こんなことになっていたのだ。
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台北から深夜バスに乗り込んで、台湾の南部にある屏東(ピントン)という町に到着したのは、まだ夜も明けやらぬ頃だった。終点は駅前のバスターミナルだとばかり考えていたので、乗客がゾロゾロと降りて行っても未だ途中の停留所だと高を括って微睡んでいたら、町外れのバスの操車場で降りるはめになった。そこから殆ど車も通らぬ道をトボトボと二時間近く歩いてようやく屏東の市街に辿り着いた。
車中では余り寝ていなかったし長時間歩いた疲労もあって、どこかで休息をとりたかったのだが、明け方にホテルに飛び込むのもちょっと無理な気がして、ただ闇雲に裏通りを歩いていたら突如眼前に現れたのが、豚の解体現場だった。どうやら市場の裏手を歩いていたようで、朝早くから豚の解体に精を出しているおばさんに声を掛けて撮影した一枚がこれ。
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