夏の始まりと終わり

On 08/12/2009, in blog, by watabe

cicada's shells

立秋がとうに過ぎて、東北地方は梅雨明け宣言なしだそうだ。このまま盛夏の印象のないまま涼しくなっていくのだろうか。

ハンガリーから待望のFlektogon 35/2.4が届いた。eBayで一週間前に落札したM42マウントの東独製広角レンズだ。ホントに品物が届くのかどうか内心ビクついていたのだが、何事もなく予想していた日に到着した。Near Mint(新品同様) という謳い文句通りの外観にまず安堵。ところがピントリングを回すと何やらズレている。無限遠までピントリングが回らない。当然無限遠が出ない。あ~~、やっちまった~。見知らぬ東欧人に呪いの言葉を唱えながら善後策を考えた。
ひょっとするとハンガリーからの長旅中手荒な扱いを受けたかも。レンズって精密機器だもんね。
ダメモトで取り敢えずレンズ前部の鏡枠を外してみた。さて、この先どうすればよいのか・・・何も調整するようなネジが見当たらない。
駄目か~と嘆息。
ちょっとピントリングを回してみる。あれっ、無限遠まで回るじゃないの!
鏡枠を戻してファインダーを覗いてみると、ちゃーんと無限遠が出ている。よかったー♪ 原因は不明だけど、動けばよいのですよ動けば。

テスト撮影は江戸川の河川敷。蝉の抜け殻としぼんだ朝顔、これぞ夏の始まりと終わり。

お試し中

On 08/05/2009, in blog, by watabe

looking down

普段使ったことのない画角のレンズって、思うように撮れないもどかしさと同時にいろいろと試行錯誤する楽しさがある。ただピントの甘さはレンズのせいなのか自身の視力のせいなのか、多分後者だろうけど、何とかしなきゃならない。

Tagged with:
 

M42

On 05/23/2008, in diary, by watabe

このところロシア製のカメラ(Kiev60)や東独製のレンズ(カール・ツァイス・イエナ製の諸レンズ)を使って写真を撮っているせいか、今度は35ミリ一眼レフ用のM42マウントレンズが気になり出した。ネットを一瞥しても、ロシアや東独の手頃な価格のレンズがゴロゴロしているのだから目の毒である。ただカメラ本体も当然30年、40年前のものが主流なので機械部分が多い分レンズより当たり外れが多い。しかしながら新しいM42マウントカメラならコシナのベッサフレックスがある。いつの間にか生産終了になっていたが、ヤフオクで新品同様のものが入手できそうなので今のところ心配はなさそうだ。

実際に買うかどうかは財布と相談なのだが、よーく考えてみたら日本の代表的なM42マウントカメラであるペンタックスSPFは高校生の時買った我が愛機ではないか。当時はニコンF2やキャノンF-1に憧れながら高校生の身分では高くて買えなかったので、取り敢えずアサペンでいいか、みたいな感じだった。
でも今見ると結構格好良い。こんな風にロシア製レンズとの組み合わせも楽しげ。

Tagged with:
 

江戸を歩く

On 04/16/2008, in diary, by watabe

神田駅で下車して日本橋、八重洲、八丁堀と歩を進める。当然のことながら江戸の名残りを何ひとつ感じることができる様な風景は残されていない。殺伐としたビル街を抜け、月島の手前までとろとろと歩き続けると奇妙な場所に行き着いた。
古い町並みが地上げのせいで殺風景な駐車場の中にぽつりぽつりと取り残されている。千代田区湊は近所に聖路加病院があるため戦火に焼かれることもなく戦前の町並みがそっくりそのまま残されていた土地。
早朝から重いカメラをぶら下げて背骨が悲鳴を上げそうになるまで歩いたのは、きっとここに辿り着くための通過儀礼のようなものだったのかも、などと勝手に納得しつつ何本が撮影したら持参したフィルムがなくなってしまった。ここで撮影中断かと思ったが、今日撮らないと次はいつか分からないと思い直して有楽町まで戻ってフィルムを調達。

上の写真は神田駅のガード下。

Tagged with:
 

おぉ〜だいあな〜

On 01/01/2008, in diary, by watabe

先週上野でやっているムンク展の帰りに、「千住大橋」で途中下車してDiana+でプラプラと撮影しながら一つ前の「町屋」まで歩いた。

墨提通りを北に歩いていくと、千住が頭につく町名が次々と現れる。「千住橋戸町」「千住宮元町」「千住緑町」「千住龍田町」「千住元町」「千住桜木」で左折して尾竹橋通りを往けば隅田川を漸く渡ることができる。

そもそも何故千住を徘徊していたかといえば、京成電車の車窓から町屋を過ぎると見える古めかしい工場が以前から気になっていたからだ。それならわざわざ隣駅の「千住大橋」で降りることはないではないかと訝るお方もいらっしゃるだろうが、それじゃぁカメラを首からぶら下げている意味がないではないですか!

遠廻りこそ見知らぬ町に出会える最大の機会でしょ。

まぁ、Diana+はオールプラスチックなので、首が痛くなることなど全くないのだけど。

Blogged with Flock

Tagged with: